【おすすめ漫画】とめはねっ!のあらすじや感想 書道がテーマの人気マンガ!

おすすめ漫画「とめはねっ!」

近頃は百人一首やなぎなた、日本の文化に関する漫画や部活動の漫画が増えていますね。体育会系だけではなく、文化部にもスポットライトが当たることが増えました。

そのなかでも「書道部」について描かれているのが『とめはねっ!』という作品です。

高校1年生の主人公はオーストラリアからの帰国子女。帰国子女と言いながらも男子生徒です。英語はもちろん堪能なのですが、実は日本にいる祖母とずっと文通をしていたために字がとっても上手。

それに反して同級生で柔道部のエース、望月さんは女の子なのに字がきれいに書けないことにコンプレックスを抱いています。こういった望月さんのような女の子は意外と多いのではないでしょうか。

この2人が書道部に入部するところからストーリーは始まります。

 

しかしこの書道部も女の先輩3人だけ、顧問の先生はちょっと生徒になめられがちな男性教諭と頼りない、いかにも高校の弱小文化部にありがちな部活動です。

書道に取り組む姿勢は本物で、素直な主人公は書道とはなにか、字に込められた思いとは何かと向き合っていきます。

 

書道には「試合」はありませんが「コンクール」があり、「書の甲子園」と呼ばれるものがあります。

そこには上手く書くことだけではなく、どんな題材にするか、自分が表現したいことはなにか、書道について向き合う高校生たちの姿があります。

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とめはねっ!の内容やあらすじ

とめはねっ!の内容やあらすじ

小学生のころ、授業で習字が苦手だったという人や、何が書かれているのか分からないから、書をみても面白くないという人もいるかもしれません。

こういった方でも『とめはねっ!』を読むと、どうして習字が楽しくなかったのか、どうしてこんな読めない字をみんな一生懸命書くのかが分かってくると思います。

 

とくに「前衛書」と呼ばれる、まさに「何が書いてあるのかさっぱりわからない、絵のようなもの」という書に関しては、学ぶことも多く新しい発見になるのではないでしょうか。

そしてキャラクターたちも個性豊かです。主人公はちょっと頼りない「ガチャピン似の男の子」で、対するヒロインの望月さんは柔道部とかけもちのため、柔道のシーンも多く出てきます。

作者の河合克敏さんは『帯をギュッとね!』という柔道漫画も執筆されており、その頃のキャラクターが成長した姿で少しだけ登場するシーンもあり、ファンとしてはたまらない内容です。

 

書道部を支える大人たちの役割も素敵です。顧問の先生から外部指導にあたる多くの方々が、成長途中の高校生たちを支えます。

またこの漫画で出てくる書は、全国の高校生、書道部員の方々の実際の作品です。まさに漫画と書道のコラボレーションでもあります。

 

全14巻と読み応えのある作品です。書道の話はもちろん、高校生活を部活に一心に頑張る先輩・後輩の関係性はまさに青春。

運動部だけではない、文化部の熱い青春を書の楽しみ方と一緒に感じられる漫画です。

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