【おすすめ漫画】みんな!エスパーだよ!の簡単なあらすじ ギャグマンガからシリアスな展開に!

おすすめ漫画「みんな!エスパーだよ!」

漫画が人気となりテレビドラマ化もされた、若杉公徳さんの「みんな!エスパーだよ!」をご紹介します。

ギャグ漫画的ストーリー展開

「みんな!エスパーだよ!」はギャグ漫画的な展開

大分県の田舎町を舞台に、原因不明に超能力を得た高校生の鴨川嘉郎を主人公とした物語です。

彼の得た超能力とは、テレパシーによって人が頭の中で考えている事をラジオを受信するかの如く聞く事が出来てしまうというもの。

これによって高校生活の中で関わる様々な人々の腹黒い本心を次々と知ってしまいます。

憧れのクラスメイトである浅見紗英のひねくれた性格や、高校の教師が持つ下心など、知りたくもない事が頭の中に入って来てしまう毎日に、嘉郎は疲れていってしまいます。

 

そんな中、彼と同じように常軌を逸した能力に目覚める者が、同じ町内に複数人現れます。

テレポーテーション能力に目覚めた高校の先輩・榎本洋介、テレキネシスが使えるようになった高校の近くにあるカフェレストランのマスター永野輝光など…様々な人間が超能力を得ていきます。

 

しかし、漫画の内容はエロ要素満載で、ギャグ漫画の王道といった内容が展開されていきます。

例えば榎本洋介がそのテレポーテーション能力を使って行う事といえば、全裸になって高校の女生徒の前に現れては消える事で快感を得るなど、くだらない内容でありながらギャグセンスの高さに笑ってしまいます。

序盤はそんな超能力者達がくだらない事に超能力を使う日常生活が描かれるのですが、「念力によって女性を切り裂く事の出来る能力」を持った君紀(きみのり)という22歳の引きこもり男性の登場から事態が急展開していきます。

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先が気になって仕方ない、シリアスな急展開

「みんな!エスパーだよ!」は急にシリアスな展開に

君紀の登場以降、それまでのギャグ要素を少しだけ残しつつ、非常にシリアスで先の気になるストーリーが進んで行きます。

そのきっかけとなったのは、医大志望の予備校生でありながらサイコパスの悪人という裏の顔を持つ高浜健次によって、君紀の能力が利用され、ある女子校生を超能力で殺してしまう事件。

この事から超能力者同士の争い、平和な日常と社会を壊そうとする者とそれを守ろうする者による頭脳戦・肉弾戦が強く読者を引き込んでいきます。

 

ネタバレになってしまうのでこれ以上は書けませんが、それぞれの超能力者がその能力を上手く活用していくストーリーは非常に面白く、また現実から逸脱した部分は超能力を使えるという一点のみに限定されており、現実世界で超能力が使えるようになったらこうなる…というどこかリアリティに溢れた描写となっています。

この漫画の肝となるポイントは、前述したギャグ漫画的ストーリーからシリアス展開へ急激にシフトされていく点です。

 

私は単行本で一気に読んだのですが、雑誌連載中であればこれほど次回が気になってしまう漫画は多くないでしょう。

ギャグからのシフトに象徴されるように、まさに先の読めないストーリーと意外な展開の連発は全く飽きさせませんし、どんどん引き込まれていってしまいます。

序盤はどちらかといえば中高生向けですが、全体を通しては大人の方でも本当に楽しめる内容ですので、漫画好きなあらゆる方にオススメです。

 

単行本は一度完結しておりますが、終盤では第2部への繋がりを予感させます。

もし第2部がスタートしたら必ず読みます。そのくらい面白い漫画ですので、機会があれば是非一度読んでみて下さい。

その際はとにかくシリアス展開へシフトされる部分まで読み進める事をオススメします。

 

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