【おすすめ漫画】ムーン・ライティングのあらすじや内容 セリフが多く小説の様なマンガ!

おすすめ漫画「ムーン・ライティング」

ファンタジーの部類に入る漫画です。あらすじは、学生時代友人だった男、トマス・リブナーから「俺を助けてほしい」と手紙を受け取ったディーは、友人のトマス・リブナーの元へ駆けつけます。

途中で恋しい雄豚を捜す雌豚のスザンナと飼い主に出会いますが、やり過ごし、ディーはトマス・リブナーが経営するレストランに到着します。

 

しかし、その日はトマス・リブナーが絶対に来てはならないと手紙に記載した日でした。

来てはならない理由。実はトマス・リブナーは、4分の1に月が欠ける時期は、人から豚へ変身するのでした。

雌豚スザンナは、雄豚に変身したトマス・リブナーに以前遭遇した事があり、彼に恋してしまい、それ以降トマス・リブナーが豚に変身した時は、その匂いを嗅いでリブナーを捜しに外へ出るのでした。

そして、気位が高いトマス・リブナーは、豚に変身した姿を見たディーを殺そうかと迷いますが、殺す事は思いとどまり昔の友好を復活させます。

トマス・リブナーの父は猪に変身、祖父は狼に変身したので、リブナーも何に変身するかと期待もしていたのですが、豚に変身して屈辱を感じていました。そして、そのコンプレックスを刺激するなら、親友ディーも攻撃対象です。

 

リブナー豚は、鼻がよく効き、運動能力がすこぶる高いのです。

過去、豚に変身しトリュフを容易く探せるので外出した時、雌豚スザンナと出会い、飼い主には焼印を体に押されていました。

それ故にリブナーは、スザンナを疎ましく感じ、飼い主とは敬遠の仲でした。

ディーがリブナーの元へ駆けつけた事により、リブナーは一計を画策して、スザンナは遠方へ追いやり、飼い主とは和解しました。そして平穏な日常がディーとリブナーに訪れました。

ムーン・ライティング (白泉社文庫)

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文字の量も多く小説の様なマンガ

ムーン・ライティングは文字の量も多く小説の様なマンガ

この漫画は、とてもセリフが多く、一つのセリフが長いです。それ故に漫画ですが、小説を読んでいる感覚になります。

ファンタジー物ですが、その中にはするどい人間観察がなされ、心理分析される感覚に陥る事も多々あります。

 

大人のスパイシーさを求める、成人した人が読むとよい漫画だと感じます。

例えば、リブナーは権力者の娘に恋していますが、親友のディーには自分の愛人をあてがう等、人間的には最低な描写も多々見受けられます。

しかし、そこをリブナーの人生観、処世術とみるか、最低なクズ男と捉えるかで、この漫画を面白く読めるかどうかの分岐点となります。

 

リブナーは、その人間性は最低のナルシストの様に描写されますが、親友ディーに関しては、とても友好的です。

自分の愛人を「ディーが気に入ったなら寝てもよい」と言う所も、真にリブナーの親切心です。

ディーは善人ですから、リブナーの言う事に大げさに反発したりするのですが、そのやり取りがこの漫画のコミカルな良さの一つですし、読み所です。

シリアス、そしてジョークも効いていて、哲学的な文章、発想はファンタジーがベースという、漫画しか出来ない展開が、一生のお気に入りになるかもしれない漫画です。

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