今回は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の3部のあらすじや内容、試し読みできる電子書籍サービスを紹介します。
ジョジョの奇妙な冒険は第1部から始まり、現在第8部まで連載されている大人気の漫画です。各部ごとにストーリーは完結しているので、基本的に何部から読み始めても問題ありません。
中には登場人物が別の部で登場したりするのでちょっとわからない部分も出てくるかもしれませんが、大きな影響はないと思います。
そんな長期連載しているジョジョの奇妙な冒険ですが、個人的には第3部が一番好きです。
この3部をきっかけに一気に人気漫画の仲間入りを果たしたといっても過言ではなく、3部が好きなジョジョファンも多くいます。
「ジョジョの奇妙な冒険」3部のあらすじや内容
この3部のあらすじは主人公である空条承太郎が母親の命を救うべく、日本を発ちエジプトへと向かうというものです。
目的は元凶であるディオを倒すため。このディオは第1部からの登場人物で、主人公の祖先であるジョナサン(第1部の主人公)の因縁の相手なのです。
以下の記事では「ジョジョの奇妙な冒険」の物語を通してのあらすじやストーリーを解説しています。
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承太郎は祖父であるジョセフ(第2部の主人公)やその他の仲間たちと共にエジプトへと突き進んでいきます。
しかし、そう簡単にはいかず時を超え承太郎の前に復活したディオは肉体が完全に復活していないため、多くの刺客を放ちます。
エジプトの道中では様々な敵がその行く手を阻んできますが、承太郎一行は無事ディオを倒すことができるのか?母親の命を救うことができるのか?という内容になっています。
「ジョジョの奇妙な冒険」3部では魅力的なスタンドが!
ジョジョの奇妙な冒険は第3部に入りその特徴をがらりと変えます。それは「スタンド」という言わば超能力の出現してきます。
スタンドにはそれぞれに違った特殊能力が備わっていて、それを使った頭脳戦が楽しめるのです。
例えば、火や水、氷の様な自然現象を扱うスタンドから、刀や剣のような武器を使うスタンド、さらには夢や空間、魂などを扱うスタンドもあり非常に幅広い能力があります。
また、そのスタンド自体のパワーやスピード、射程範囲なども細かに設定されており、パワーが強いほどその射程範囲は短く、逆にパワーが弱いほど射程範囲が広くなる傾向があります。
一般的に前者を「近距離パワー型」後者を「遠距離操作型」と呼び、明確な区分がなされているので非常に分かりやすいです。
この他にも特殊なタイプが存在し、これから先もまだまだスタンドの魅力が広がっていきそうです。
そして、ジョジョの奇妙な冒険に登場する人物の多くがしっかりとしたキャラクター付けがされています。
独特なセリフやポーズ、さらには擬音などが垣間見られ、その部分がジョジョの大きな魅力の一つでもあります。
テレビ番組のアメトークでも「ジョジョの奇妙な芸人」として特集がされていたりとジョジョは話題性のある人気漫画です。
ジョジョのポーズ(ジョジョ立ち)や擬音など、少々マニアックな会話ができる漫画です。
尽くことのない話題がジョジョには詰まっており本当に飽きません。画力も相当なものでルーブル美術館に展示されるほどなので読んだことがない方は是非どうぞ!