漫画『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)』の簡単なあらすじ・内容

おすすめ漫画「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」

今回は漫画「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」のあらすじや内容、試し読みできる電子書籍サービスを紹介します。

漫画「ダンまり」はダンジョンに潜る新米の冒険者が英雄の道を駆け上っていく物語です。

主人公「ベル・クラネル」が強くて美しいヒロイン「アイズ・ヴァレンシュタイン」に恋焦がれ、女神「ヘスティア」の助けを借りながらダンジョンで大冒険を繰り広げていきます。

 

そして、子悪党の冒険者「リリルカ・アーデ」と出会い大切な武器を2度も盗まれたりとひどい目に合わされますが、最終的にはベルはリリを許しリリもベルに忠誠(といくらかの愛)を誓います。

そしてベルは物語の最初に殺されそうになった因縁の敵ミノタウルスとの戦いに挑むというストーリーです。

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漫画「ダンまち」はどんな人にオススメ?

漫画「ダンまち」はどんな人にオススメ?

ダンまちはファンタジー世界を舞台にした現代の騎士道物語なので、騎士道物語やファンタジーが好きな人におすすめです。

主人公のベル君は善性の塊で仲間に裏切られて殺されそうになっても平気で許す人なので、そういう聖人的な主人公が好きな人にもおすすめです。

また、少年漫画的なヒーローが好きな人も楽しめる作品だと思います。

漫画「ダンまち」の見所

漫画「ダンまち」の見所

ダンまちは先に述べたように現代の騎士道物語的な内容です。ヒーローやヒロインがいて、強大な敵がいます。その強大な敵をヒーローの力とヒロインの助けで倒していくのです。

この漫画は小説が原作でアニメ化もされていて基本的にどれも同じ話なのですが、よく見ると漫画ならではの見所というものがあります。

例えば、子悪党冒険者「リリルカ・アーデ」はアニメ版だと他の悪い冒険者に虐げられている被害者的な立ち位置なのですが、漫画版だと吸い込まれるような闇の目つきで主人公を見るのです。

妙な迫力を漂わせながら見つめてくるので、このシーンを見ると理屈抜きで「どれだけ弱くてもこいつは危険だ」と思わせてくれます。

 

その後、リリは何度か主人公を裏切りますが、そのリリも不良冒険者にはめられ財産を巻き上げられます。

それからもモンスターへの囮として置き去りにされますが、そこにベルがさっそうと助けに来ます。

なぜ裏切り者の私を助けてくれるんですかと問いかけるリリに「女の子だから助ける」と答え、女の敵とリリに説教されるのですがその後「リリだから助けるんだ」と答え直してリリが陥落するシーンはおすすめです。

 

普通の冒険者ものならリリはモブ扱いだと思います。それをあえてメインキャラの1人に持ってきたところが、この漫画の特徴といえるでしょう。

結論としてこの漫画の特徴は騎士道ヒーローが強大な敵を倒す現代の騎士道物語である点、主人公がやたらと善良である点、本来ならモブの子悪党であるキャラがヒロインの一角を占めている点です。ぜひ読んでみてください!

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