おすすめ漫画「約束のネバーランド」

今回は週刊少年ジャンプで連載されている漫画「約束のネバーランド」のあらすじや内容、試し読みできる電子書籍サービスを紹介します。

以下の電子書籍サービスでは「約束のネバーランド」の一部ではありますが、無料で試し読みすることができるので気になった方はどうぞ。

「約束のネバーランド」の試し読み
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約束のネバーランドは原作が白井カイウ、作画が出水ぽすかさんが担当しています。

物語の舞台は孤児院の「グレイス=フィールドハウス」です。この孤児院には赤ん坊から12歳までの子供たちと、孤児院のシスターであるイザベラが仲良く暮らしています。

孤児院では特殊な勉強やテストが日々行われ、6歳〜12歳のうちに里親に送られることになります。

 

ある時、孤児院から里親の元へ送られることになったコニーを見送りますが、コニーが大事に持っていた人形が置き忘れていてため主人公のエマとノーマンは人形を届けに行こうとします。

孤児院には門があり、そこに近づくことはシスターのイザベラから禁止されていましたが、門前には怪物の「鬼」がコニーを食肉として送ろうとしている現場を偶然みてしまいます。

この孤児院では子供を家畜のように扱っていることを知ったエマとノーマンはレイやドン、ギルダといった孤児院のメンバーと共に孤児院を脱出しようとします。

可愛い絵に緻密なストーリー

可愛い絵に緻密なストーリー

可愛い絵なので気になって読んでみた方もいるかもしれませんが、物語は飽きさせない展開で結構ダークな部分もあります。

運動能力の高いエマ、戦術家のノーマン、博識なレイの3人が物語の中心人物となり、それぞれが協力しながら孤児院の脱出を図ります。

とにかく衝撃的な展開が多く、シスターのイザベラも相当頭の切れる人物なので互いの読み合いや戦略、立ち回りが見ていて本当に面白いです。

 

中心人物の3人はそれぞれ得意なところがあり、それ以外のキャラも魅力的なキャラが多いです。

孤児院から脱出を試みるという点では海外ドラマの「プリズン・ブレイク」に似ていますし、壁の外(孤児院の外)に人間とは違った怪物がいるという点では「進撃の巨人」にも若干似ています。

絵の上手さは言うまでもないですが、とにかくストーリー設定が面白く「久々にスゴイ漫画を読んだ!」と感じることのできた作品です。

「約束のネバーランド」は伏線や謎の多い漫画

「約束のネバーランド」は伏線や謎の多い漫画

約束のネバーランドにはまだまだ回収されていない謎や伏線も多くあります。

孤児院に暮らす子供たちの首元には5桁の認識番号がつけられています。エマであれば63194、ノーマンは22194、レイは81194です。

この認識番号には何らかの法則性があるのですが、今の所まだ謎に包まれています。こういった謎を自分で解明してみたり、細かい伏線を探してみるのもこの漫画の楽しみ方の一つです。

 

約束のネバーランドは2016年から週刊少年ジャンプで連載が始まった最近の漫画です。

絵やストーリー、目まぐるしく変わるスピーディーな展開は本当に面白いので是非読んでみてください!

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